今!ハワイまで行く『LCCのビジネスクラス』が安いということで人気。
どうも!ハワイ観光編集部のカイです♫
いきなりですが!狭い飛行機で長時間のフライトはキツイですよね?
飛行機で長旅したことある人はわかるかもしれないですが、いわゆる「エコノミークラス」で8時間のフライトは、ぶっちゃけヤバイです…
・前後左右が狭い
・ヒジ置きはお隣さんと共有
・リクライニングは気休め程度
・ハワイまで片道8時間
などなど…
機内でどれだけ快眠グッズや枕を持ち込んだとしても、狭い空間で8時間は地獄だ…
かといって、ビジネスクラスは高いしなぁ〜
広いビジネスクラスにもなると、ハイシーズンなら片道だけで30万超えますからね…!
だがしかし!日本からハワイまで、『LCC』の航空会社が2つある!※現在は1社のみ(2019年6月)
LCCdと安い分、エコノミークラスからランクアップさせて、快適かつコストを押させてハワイに行けるんだ♪
そうなんですか編集長♪
シートが広くて安いなら、コストパフォーマンスがいいですね〜☆
確かに、LCCのエコノミーはめちゃくちゃ狭いけど、ランクをアップさせることで、通常のビジネスクラスとまでは行かないが、広々としたシートで快適なんだ。
というわけで今回は!
【この記事はこんな方にオススメ】
・ハワイ行きの狭い機内に嫌気がさした方
・飛行機代を安くしてハワイに行きたい方
LCCは、通常の航空会社よりも安く行ける分、質は落ちるのですが、ランクを上げて快適に行くことができるというメリットがあります。
良かったら参考にしてみてください♫
ハワイ行きのLCC「2つのLCCを比較」
日本国内や海外でも、今ではLCCというワードを良く耳にしますよね。
日本からハワイまでのLCCは、2017年からスタートしているので、わりと最近の話なんです。そこで、
・エアアジアX
・スクート
この2つの航空会社を比較してみようと思います。
ちなみに!関西国際空港からしか、ハワイ行きのLCCはありません。
ですが!遠方であっても、新幹線やLCCを利用して関西国際空港まで来る価値は十分にあります。
まずは、ハワイに行けるLCCの金額や内容を把握しておこう♫
ハワイ行きLCC「エアアジアX」
1番重要なのが料金!そこでハワイの需要が増える夏の時期で、飛行機代を比較してみようと思います。
「2019年7月1日」の日付に限定して、金額を比較してみました。
エアアジアXの料金
【運賃の差】
・通常運賃
20,010JPY
・プレミアムフラットベッド
94,343JPY
今回の狙いは『ランクを上げて通常の飛行機代よりも安くいく』というのが目的なので、ハワイ行きのエアアジアXの場合は、『プレミアムフラットベッド』が最上位のシートです♪
狭くてもいいから金額を抑えてハワイに行きたい!という方は、通常運賃でこの日付だと2万円代で行けるので、そちらをどうぞ♪
プレミアムフラットベッドで往復なら約20万!一見高そうに見えますが、そんなことはありません。
デルタ航空の運賃を同じ条件で比較してみた
【デルタ航空の運賃】
・エコノミー
¥105,120
・コンフォートプラス(通常より若干広いシート)
¥126,120
・デルタ・ワン(ビジネスクラス)
¥235,120
一般的な航空会社では、通常料金で片道10万円を越すのです。それと比較してみると、LCCのエアアジアXの運賃は魅力的な料金ですよね♪
でわ!「エアアジアXのプレミアムフラットベッド」がいかなるものか?
次を見ていきましょう〜♪
エアアジア【プレミアムフラットベッド】
本格的なビジネスクラスのシート?ではないのですが、感覚的にはエコノミークラスとビジネスクラスの中間というイメージと思ってください。
写真よりも動画の方がわかりやすいので↓どうぞ♪
足広げて寝れる♫私は、これだけで十分満足しちゃう♡
そもそも!これってLCCなの?って疑問に思うくらいステキ♪
LCCなのに、一般的なエコノミークラスの料金で、これだけ良いシートなら十分満足だ♪
長時間乗っていると、足は伸ばしたいし、背伸びもしたくなる!このシートはフラットにすることができるから寝れるよね。
サービス面も重要ですが、それよりも息苦して狭いシートの方がストレスを感じます…!なので、エアアジアXのプレミアムフラットベッドなら、快適さ重視でコスパが凄く高いのです。
実査に、2019年8月のハワイ旅行で、エアアジアのビジネスクラスに乗ってきたので、こちらのきも参考にどうぞ↓
ハワイ行きLCC「スクート」
※現在、LCCのホノルル便はエアアジアのみ
最近では、ホノルル便に力を入れているのが「ANA」。カウチシートや席数増加など、LCCにはないサービスも展開しているのANAおすすめですよ♫
シンガポールを拠点に運行しており、2017年12月19日より『大阪↔︎ホノルル』線が就航。
細かい話は抜きにして、早速紹介していきます♪
スクートの料金
※同じ条件で検索『2019年7月1日』
スクートの最上位シートは『スクートビズクラス』で、
【運賃の差】
・エコノミークラス
JPY24,378
・スクートビズクラス
JPY76,378
エアアジアXと比較してみると、通常料金では「スクート」の方が若干高いですが、最上位シートではスクートの方が安いです♪
スクートとエアアジアXの比較
スクート | エアアジアX | |
通常料金 | ¥24,378 | ¥20,020 |
最上位シート | ¥67,375 | ¥94,343 |
同じシートではないですが、金額はスクートの方が安いです♪
シート【スクートビズクラス】
エアアジアXの「プレミアムフラットベッド」と比べると、寝っ転がることはできないのですが、ゆったりとした広さです♫
広いイメージが分かりにくいけど、メジャーがあるなら測ってみよう♫
横幅:56センチ
前後:96センチ
リクライニング:20センチ
飛行機で横幅が狭いのも嫌だけど、前後が狭い方がストレスになりやすい♫画像では分かりにくいが、フットレストが付いているので、足を逃すことができる♫
足が伸ばせるだけでも快適ですよね♫レザーシートでフカフカだし快適☆
シートの広さはエコノミーの2倍です♫
ハワイ行きのLCC!ビジネスククラスはお得
本記事では、ハワイ行くならLCCのビジネスクラスがお得!について書いてみました。
旅行会社でハワイに行く場合、航空会社の選択肢は少なくまりますが、個人手配で行かれる時には、LCC(エアアジアX)のビジネスクラスをみてみましょう♫
その場合、普通のエコノミークラス料金で、ビジネスクラスに乗れるかもしれません。
もちろん!安いことを知っているユーザーもLCCを狙っているので、激戦になるのは必然ですが、まずはチェックしてみましょう。
また!LCC以外の選択肢としてANAもおすすめ。
詳しくはこちらの記事も合わせてどうぞ♫
最後までご覧いただき、ありがとうございました。