結論！ビジネスクラス以外のおすすめ座席は、画像の点線。
この4箇所は間違いなく一番人気の場所です。
特に11列目は、ビジネスとギャレーの間に挟まれており、個室間のある座席スペースです。
次に34列目、足元が広くてトイレが近い。
ですが！予約をしてみると、座席が５割程度埋まっていたにも関わらず、34列目が埋まっていないのはどうゆうこと？
このように疑問に思って調べたところ！
非常口席は英語喋れないとダメ！？
このような記事があったので、実際に34列目に乗ってきました。
●おすすめ席！予約条件
●「11&34列目」メリット
●「11&34列目」デメリット
●その他おすすめ席を狙う方法
ハワイアン航空のおすすめ席！予約条件
ここからは、知っている人は毛嫌いする非常口席(11列、34列)のルールについて解説します。
どちらかというと、人によってはデメリットかもしれませんので、予約する前や乗る前に目を通しておきましょう。
34列目は英語が喋れないと座れない？
34列目は英語が喋れないと座れない？
Can you speak english?
いっ…！Yes.
11列目、34列目の席を予約する際に「英語が話せるか？」という項目があります。
非常口のおすすめ席を避けたい理由としては、これ(英語のスピーキング力)が原因。
ハワイアン航空は外資系の航空会社なので、利用者はアメリカ連邦航空規定によりルールが定められております。
その中の１つに、非常口席の方はCAさんの指示に従って、客室の皆さんを誘導し、CAさんのお手伝いをする必要があるのです。
その際、英語が喋れなかったり聞き取れなかった場合、CAさんの指示にしたがって行動するのが難しく、お手伝いどころか邪魔でしかありません…
ハワイアン航空のおすすめ席を調べてみると、
外国人のCAさんの場合は「英語が喋れるか？」という質問を英語でされた方もいらっしゃいます。
ホノルル行きの出発便は外国人のCAさん。
特に質問されることもなく会話もゼロ。
帰りは帰国便は日本人のCAさん。
非常口の説明を受けたり、しっかりとお手伝いしてくださいと言われました…w
結論！ドキドキでしたけど、特別英語の圧力は感じませんでした。
多分、抜き打ちテストをされない限り、おすすめ席に座ることは誰にでも可能でしょう。
ですが！非常口は手伝いをしないといけない座席であり、命にも関わる座席なので嘘はダメです。
でわ！どのくらいの英語力が必要か？
最低でも、CAさんが話している英語を理解することは大前提だと思います。
話す力は人それぞれですし、どれくらいのレベルを求められるかは不明。
基本的に日本人は英語が苦手ですよね…
ちょっとしたフレーズやプチ会話くらいなら、ちょっとの努力でどうにかなります♫
ハワイアン航空おすすめ座席「11&34列目」メリット
34列目の最大メリットは足元の広さです。
足を伸ばしても伸ばしきれないほど広くて開放的なんです。
エクストラコンフォートの場合は、エコノミークラスよりも前後のピッチが広めに設定されておりますが、34列目の場合は非常口の関係でこれだけ広いんです。
しかし！離着陸の時だけ目の前にCAさんと向かい合わせで座ることになります。
特に心配することもなく、離陸と着陸の時だけなので問題はありません。
34列目はトイレが目の前。
毎日水を2リットル以上飲んでいる私からすれば、目の前にトイレがあるのでとても嬉しいです。
機内に持ち込んだ1リットルの水は余裕で空になるくらい飲むので、人よりもトイレの数が多いから、近いと便利です。
トイレの場所が近いことで、利用者を確認して直ぐに使用することができるので、わざわざ並んで待つ必要はありません。
しかし！34列目は、トイレに並ばれる方が多くなると、ちょっと落ち着かないなぁ〜という印象。
たくさんの人がトイレ待ちされると、真横に並ばれるので、気になる方はデメリットかもしれませんね。
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ハワイアン航空おすすめ座席「11&34列目」デメリット
11列目の座席は、前方のビジネスクラスの方も、後ろのトイレを利用します。
なので、せっかくの個室空間の座席も、人やCAさんが行き来するので、ちょっと落ち着かないと感じるかもしれません。
また、真後ろがトイレなので、音と人の行き来が気になる方は避けた方が無難です。
34列目！非常口の隙間から冷たい風が…
特に窓際ですが、足を伸ばしていると、足元に冷たい風がスースーします。
さらに！34列目は空間が広いことと、人の行き来が多いことで、体感的に寒さを感じました。
エクストラコンフォートでは、膝掛けのような薄いブランケットがついていますが、これだけだとちょっと寒いかもしれません。
機内では『この服だとちょっと暑いかな？』くらいがちょうどいいかもしれませんね♫
暑い時は脱げば問題ありませんが、寒い場合はどうしようもないので、機内で過ごす服はしっかりと対策しておきましょう♫
ハワイアン航空のその他おすすめ席を狙う方法
私が思うに、第1候補は11列目。第2候補は34列目。
それ以外のおすすめ座席は、座席稼働率が50%くらいに発動できます。
座席数に余裕があると、3列シートと4列シートがフルで空きがある場合、2人利用することで広く座席を使うことができます。
いわゆるビジネスエコノミーのような使い方をすることができます。
そして！もう一つおすすめの座席が、11列目真ん中4列シートです。←ここ意外と空きがあるんです。
2023年7月にハワイアン航空のビジネスを利用した際に目撃したのですが、座席稼働率は70%以上は席が埋まっているけど、11列目の4列シートが空席でした。
また訳ありなの！？と思って気になって調べたところ、1人利用で座席指定する方が多い傾向です。
知らない方が隣に来る確率が多い4列シートは、避ける方も多く、3人以上の予約でないと4列シートを選ばないですよね。
尚且つ、3人予約時はなるべく4列シートを予約して1つの席は空けておきたいので、
隣に来る確率が高い人気の座席を選ぶよりも、最後の方で埋まりやすいエコノミーの4列を選ぶと思います。
つまり！
11列の4列シートを2人で利用すると、間が1つ空いて1人利用者が座る確率が高いです。
もちろん満席なら意味ないですし、隣が知らない方でも気にしない方や、足元が広い席を無条件で狙ってる方もいます…。
それでも安くて快適にハワイへ行きたい方は、LCCのZIPAIR一択にしてください。ハワイアン航空のエコノミー料金で、フルフラットシートでほぼビジネスクラス感覚で乗れます。
まとめ：ハワイアン航空のおすすめ座席
●おすすめ席は11列、34列の両端。
●非常口のおすすめ席は、最低限の英語力が求められている。
●トイレ利用する場合は近くて便利。目の前なので、人が溜まりやすいデメリットも。
●座席稼働率が悪ければ、3〜4列シートを使ってビジネスエコノミーで乗れる。
●安くてビジネスクラスを味わいたいならLCCのZIPAIR一択。
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