どうも!ハワイ観光編集部のカイです♫
ハワイ行きの航空券って、シンプルに高いですよね?
しかも、みんながハワイに行ける時期はだいたい被っているので、値段も高騰しているし、
エコノミークラスでもハワイまで片道20万円なんてこともよくあります。※GWや年末などのイベント時
節約したいならホテル代をケチれば何とか安くできるが、航空券だけはどうにもならないんだよなぁ〜!
デルタ・ANA・JALなどのフルキャリアで料金を比較しても対して変わらないし…安く乗るにも限界があるの!
結論言えば!
・航空券を安くしたい
・タダで乗りたい
↑このような場合、行き着く先は〝マイル〟を貯めないと話になりません。
といわけで今回は!ハワイに力を入れている『ANAのマイル』について書いていきます。
マイルをたくさん貯めたい方は参考にどうぞ♫
ハワイに行くなら!ANAマイルを貯めた方がいい理由
最近のANAは、ハワイ便の新しい大型飛行機を導入したり、特典航空券(マイルで乗る)の枠を拡大するなど、ライバルである「JAL」に巻き返しをはかっています。
また、マイルが貯まりやすいキャンペーンや、便数も増えたことから、利用者である我々からすればメリットでしかありません。
ANAマイルを貯めた方がいい理由をいくつかご紹介します。
ANAハワイ便!世界最大の2階建て飛行機
この大型機は、ジャンボジェットよりもさらに大きい世界最大級の旅客機です。
●1階席
・エコノミークラス:383席
●2階席
・プレミアムエコノミー:73席
・ビジネスクラス:56席
・ファーストクラス:8席
●合計:520席
2階建ての飛行機になっていて、「空」「海」「夕日」をイメージし、塗装されたA380が3機導入されました。↓
2019年5月24日から、『東京(成田)〜ホノルル』をむすぶ就航が始まり、
5月〜6月は週に3便!7月からは1日1便運行予定。日・火・金は1日2便運航。
大型機の便数が増えることで、個人の欲求にあった選択肢が増えることになります。
例えば!広いシートでゆっくりしたいけど、値段が高いし、席はすぐ埋まるから予約しにくい。
このようなケースでも、席数が多いので空席を狙いやすくなります。
ちなみに!いろいろな航空会社で、年末付近の料金を比較したところ、ANAの方が料金がやすい傾向だった!
つまり!大型機になったことで、利用者のコスパもよくなったと考えることができるな♫
「カウチシート」
さらに今回、エコノミー席には「カウチシート」を導入♫
エコノミーシートに分類されるのですが、「4席・3席」のカウチシートが準備されています。
このシート何のメリットがあるの?
簡単に言えば!4席のシートや3席のシートを自由に独占できるんだ♫
つまり!1人でシートを独占してもいいし、3席シートを2人で広く使うこともできるぞ!
もちろん!どのシートで何人で利用するのか?これによって追加料金が変わってきます。
3席シート | 4席シート |
就航キャンペーン | |
・3人利用で 4.500円・2人利用で 9,500円・1人利用で 59,000円 |
・4人利用で 6,000円・3人利用で11,000円・2人利用で 52,000円・1人利用で 92,000円 |
ローシーズン | |
・3人利用で 9,000円・2人利用で 19,000円・1人利用で 59,000円 |
・4人利用で 12,000円・3人利用で22,000円・2人利用で 52,000円・1人利用で 92,000円 |
ハイシーズン | |
・3人利用で 9,000円・2人利用で 49,000円・1人利用で 169,000円 |
・4人利用で 12,000円・3人利用で52,000円・2人利用で 172,000円・1人利用で 252,000円 |
ANAハワイ便!特典航空券の枠が拡大
特典航空券とは、『貯めたANAマイルで航空券に変えられる』というもの。
つまり!マイルがたくさんあれば、ビジネスだろうとファーストクラスだろうと乗れちゃうワケです。
しかし!特典航空券は1便に対して「決まった枠」があるので、なかなか取りにくいというデメリットが。
さらに!特典航空券でハワイに行きたい方はたくさんいるので、もちろん熾烈な争いになっていました。
せっかく貯めたマイルなのに、いざという時に使えないなら意味がない…
ANAユーザーにはこのように問題点が懸念されていたのです。
しかし!今回は、ハワイ便に関して便数の増加、席数増加のため、特典航空券が利用しやすい状況なのです。
A380ホノルル就航記念ということで、A380機のエコノミークラス・プレミアムエコノミーの〝空席〟があれば、誰でも利用ができるの♫
貯めたマイルでハワイに行きたい方は、以前よりも確実に特典航空券を取りやすくなっているから、今後も期待できると思います。
ハワイに必要な「ANAのマイル数」
でわ、ここからは!
『ハワイに行くにはどのくらいのマイル数が必要なのか?』
シーズンやクラスによってマイル数は変動するので、詳しく紹介します。
どのシーズンでハワイに行くか?3つのシーズンでマイル数が変動
●「L」ローシーズン
●「R」レギュラーシーズン
●「H」ハイシーズン
※2019年5月19日現在
L | 2019年 | ・1/7〜2/28 ・4/1〜4/25 ・5/8〜5/31 |
2020年 | ・1/6〜2/29 ・4/1〜4/23 ・5/11〜5/31 |
|
2021年 | ・1/5〜2/28 | |
R | 2019年 | ・3/1〜3/31 ・6/1〜7/24 ・8/20〜12/17 |
2020年 | ・3/1〜3/31 ・6/1〜7/22 ・8/20〜12/17 |
|
2021年 | ・3/1〜3/31 | |
H | 2019年 | ・1/1~1/6 ・4/26~5/7 ・7/25~8/19 ・2/18~12/31 |
2020年 | ・1/1~1/5 ・4/24~5/10 ・7/23~8/19 ・12/18~12/31 |
|
2021年 | ・1/1〜1/4 |
クラス別「必要マイル数を確認」
【利用クラス】
・Y(エコノミークラス)
・PY(プレミアムエコノミー)
・C(ビジネスクラス)
・F(ファーストクラス)
L | R | H | |
Y | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
PY | 53,000 | 58,000 | 61,000 |
C | 60,000 | 65,000 | 68,000 |
F | 120,000 | 120,000 | 129,000 |
Y(エコノミー)とC(ビジネスクラス)では、25,000マイルしか変わりません。
プレミアムエコノミーとビジネスでも、たった7,000マイルの差!
通常購入ならば、エコノミーとビジネスでは10万円以上も金額差が違うので、マイルを特典航空券に変えるのであれば、Cのビジネスクラスはコストパフォーマンスが高い。
せっかくマイルを貯めるなら、ビジネスクラスまで貯めよう♫
気合いでファーストクラスを貯めるのもアリだ☆
まとめ:ANAマイルでハワイ
本記事では、ANAマイルについて書いてみました♫
今私が持っているSPGアメックスカードのポイントをANAマイルに移行すると、60,000ポイントで25,000マイルに交換できるので、約125,000マイル移行できます。
ビジネスクラスなら、ハワイ2往復!ファーストクラス1往復することができますよ。
最近では、現金払いから電子決済やクレジット払いの需要がどんどん増えているので、せっかくなら賢くポイントやマイルを貯めて得してみてはどうでしょうか♫
『私が無料でハワイ旅行をしたい』と心に誓って早1年、ようやく現実にすることができました♫↓
実践内容は『ハワイが無料【航空券とホテル代がタダ】ポイント&マイル高還元率カード』の記事でまとめています!合わせてどうぞ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。