結論を言います!ハワイ旅行は、ツアー会社を通してハワイに行くよりも、個人でカスタマイズした方が安くハワイに行けます。
そこで!個人でハワイ旅行の費用を調べる方法を解説するので参考にどうぞ。
ハワイ旅行で旅費を調べる方法は、必要最低限の旅行プランを叩き出すこと。
実は5分もあれば、ある程度の旅費を算出することができます。
最安がわかれば、あとは肉を足していくだけです。
例えば!最安プランがわかれば、
・後は航空会社を変更
・座席のグレードを変える
・ホテルのランクを変える
・オプショナルツアー
・レストラン
など、自分がハワイでやりたい事を肉付けすれば、自分にピッタリかつ最安を調べることができます。
円安物価高の今だからこそ「安さ」にこだわってハワイに行きましょう。
ハワイ旅行で2つの大きい費用を先に調べる
細々したハワイ旅行の費用は、最後でいいです。
まずは、ハワイ旅行で1番お金がかかる「飛行機代とホテル代」、
この2つの費用を先に算出しましょう。
ハワイ行き最安の航空券はLCCのジップエアーで確定
結論を言うと!2024年現在、ZIPAIR(ジップエアー)よりも安く行ける航空券は存在しません。
エアアジアXもLCCで激安でしたが、今は運行中止しているので、ZIPAIR一択なんです。
ZIPAIRは成田発着なので、地方にいる方は成田まで行く必要がありますが、
それでもジップエアーが断然安いですよ。
先ずは、人数分の航空券が往復でいくらかかるのか?これを算出しましょう。
→ZIPAIRで飛行機代を算出する
ホテル代の調べ方とポイント
ホテルの調べ方!結論は。
①ハワイのどの地域に宿泊したいか?
②その地域で1番安いホテルの値段は?
③安くするしたいなら地域を1つずらす
例えば!メインのワイキキから遠く離れた地域のホテルだと、観光がしにくいですよね?
まずはハワイのメインである、ワイキキ周辺からホテルを探してみましょう。
2024年1月現在に、楽天トラベルでワイキキ周辺を調べたところ、
私なら「安くて、立地がよく、レビュー評価が高い」ワイキキ マリアに宿泊検討します。
「ワイキキ マリア」を例に、値段を算出してみましょう。
1泊あたり、2人で1部屋29,411円
ですが!!本当の値段は1泊:約37,115円
↑これらは、チェックアウトの際に請求される金額です。
ハワイでホテルを予約する時、リゾート料金と税金が含まれていないことがほとんど。これらも計算に含めて宿泊費を算出しましょう。
ハワイではホテルのランクによって、1日30〜50$のリゾートフィー(サービス料)がかかります。
それと、17.962%の税金と合わせてチェックアウトの際に合わせて請求されます。
これを知らずにハワイ旅行に行かれる方も多く「詐欺じゃないか?」と問題になることがあります。
ホテル予約の際は、この2点を覚えておきましょう。
最近では、リゾート料金込みの値段表記や、税込み価格のプランもあって良心的なホテルもいくつかあります。
予約するときは全てに目を通しておきましょう。
1泊の料金を算出したら、宿泊数をかけると、ハワイ旅行のホテル代を割り出すことができますよね。
・3泊なら=111,345円
・5泊なら=185,575円
算出した料金が思ったより安いか?高いか?
これによって、宿泊する地域を変更したり、ホテルをアップグレードしたり、自分の予算と相談してホテルを選びましょう。
楽天トラベルの海外ツアーは必須チェック
楽天トラベルでは、「海外航空券+ホテル」で50,000クーポンを配布してるなど、セットで予約することで通常よりも格安で予約することができます。
残念ながらZIPAIR(ジップエアー)は選択できませんが、最寄りの国際線から安く行ける航空券費用とホテル代を調べることもできます。
ホテルと航空券を別々で取るよりも、安いケースもあったり、予約がめんどくさい方は、ツアーパックがおすすめです。
「ホテル&航空券」以外のハワイ旅行費用(個人手配)
電卓を準備し、必要だと思う項目を足し行きましょう。
ここからは「航空券&ホテル」以外でかかる費用について解説します。
※←必ず必要な費用。
●←私は必要な項目。
▲←お好みで。
※パスポート費用
※半年以上の有効有効期限が残ってないと、ハワイに入国できない恐れがあります。
1年未満の有効期限の場合、新しくパスポートを申請してからハワイに行く方が安心だと思います。
※ESTA(エスタ)費用
※2022年5月26日以降から21米ドルが必要です。
エスタは、アメリカに入国する際に申請しないと100%入国できません。
有効期限は2年間なので、申請したことある方は、チェックしておきましょう。
また、エスタの有効期限が残っていても、パスポートに有効期限が半年くらいだと入国できないこともあるので、
パスポートの有効期限が半年以上あることを併せてチェックしておきましょう。
●海外旅行保険
海外旅行保険には2つのパターンがあります。
①任意の海外旅行保険に加入する
②海外旅行保険付きクレジットカードで対応
結論!年会費無料のクレジットカードでも、海外旅行保険が付帯していることがほとんど。(付帯条件あり)
クレカの保険内容だけでは不安な方は、任意で加入しましょう。
年会費がかかるクレカでは、旅行保険内容が充実しているケースがほとんどなので、
私の場合は、複数枚のクレカを活用して海外旅行保険を補っています。
不安な方は、任意の海外旅行保険に加入してハワイに行きましょう。
●ネット通信(Wi-Fi)
ハワイでネット通信をする場合、一般的には「レンタルWi-Fi」で通信手段を確保します。
5〜10台の電子機器と繋ぐことができるので、1グループに1台あれば全員分の電子機器をネットに繋げます。
大容量で通信速度を重視したい方におすすめ。
また、グループでレンタル代を割るとすごくお得です。
一方で!私がおすすめなのは、今使っている通信キャリアの海外ローミングサービスを使うことです。
私の場合は、楽天モバイルを使っているので、海外で2GB無料で使えます。
実際に使ったギガ数は、1週間のハワイ旅行で0.6GBですw
なので!契約しているキャリアの契約をチェックしてみましょう。
例えば!1GBで1,000円とかなら、わざわざWi-Fiをレンタルする必要はないですよね。
・ハワイに誰と行くのか?
・パートナーのスマホは海外で使えるか?
などなど!総合的にみて、レンタルするか?今のスマホで行くか?考えましょう。
楽天モバイルを使っている方や、操作方法についてはこちらの記事を参考にどうぞ↓
●空港⇄ホテルの交通費
・安く抑えたいならウーバータクシー
・安心できるのはシャトルバス
上記2つの方法が、基本的なホテルと空港の移動になります。
ちなみに!安い運賃で乗れる「ローカルバス」で移動する場合、トランクケースなどの大きな荷物を持ってバスに乗ることはできません。リュックならOK。
一般的には、シャトルバスが無難で安心です。
少し値段はしますが、貸し切りリムジンで送迎もしてくれますよ。
ちょっとしたサプライズや記念日など、思い出作りに最適です。
価格は日本円で、15,000円前後。(ホテル⇄空港)
※相場や時期で値段は変動。
●トロリーバスの費用
トロリーバスは、JCBのマークがついているクレジットカードなら、ワイキキトロリーに無料で乗れます。
ただしピンクラインのみ。
ピンクラインは、ワイキキとアラモアナセンターをなど、より利用されるルートになっておりとても便利です。
ですが、ダイヤモンドヘッドやダウンタウン、カハラ地区に行く場合など、有料で乗るトロリーバスの方がおすすめです。
●オリオリトロリー
●レアレアトロリー
また!ハワイでは、JCBの楽天カードがとても優秀なので、ハワイ旅行前に無料で作っておくと便利です。
詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ↓
▲オプショナルツアーの費用
個人的な意見ですが、ハワイではあまり予定を入れすぎないことをおすすめします。
基本、息するだけで楽しいのがハワイなので「半日〜丸1日」かかるオプショナルツアーは、正直時間がもったいないです。
うまいこと隙間を狙って楽しめるオプショナルツアーを組み込みましょう。
オプショナルツアーの定番
・クルーズディナー
・ディナーショー
・シュノーケルツアー
・ダイビング
・クアロアランチ
・天国の海
・乗馬
↓オプショナルツアーを見てみる
食費(レストランやコンビニ)
2024年現在(1月)、円安と物価高の影響で、食費がかなり高いです。
2023年7月にハワイに行きましたが、肌感覚でお伝えすると!
●レストランで5,000円のランチが8,000円くらい。
●10,000円のディナーが15,000円くらい。
↑肌感覚の目安なので、はっきりとした値段ではないですが、基本レストランは高いです。
円安と物価高に対して、チップが20%かかってくるので、これが複利の効果のように爆発力を生んでます。
▲biki(レンタル自転車)
ワイキキ周辺には、至る所に自転車をレンタルできる「biki」が設置されています。
移動で使うというよりは、散歩ついでにサイクリングする時に使うと良いでしょう。
●ワンウェイ $4.50
ちょっとした移動や街ブラに最適。30分利用可能。
●ザ・ジャンパー $12.00
24時間乗り放題プラン。アクティブに移動したい方。
●ザ・エクスプローラー $30.00
300分で1年間有効。乗りまくる方におすすめ。
▲お土産代
定番のホノルルクッキーは有名ですね。
おしゃれな化粧箱に入っていると、それなりの金額はします。
2,000円〜3,000円程度。
お土産の詳細は、こちらの記事を参考にどうぞ↓
ばら撒きようだと、ホノルルクッキー以外にも、ドラックストアで安くお土産を買うこともできますよ。
ロングスドラックス
まとめ:ハワイ予算に合うプラン探し!最安を知れる(個人手配)
ハワイの旅費を1番安くできるのは、個人で手配した方が基本的に安いです。
ですが!例外もあって、HISやJTBなどの旅行会社で、募集型の限定プランなどは比較的安い傾向があります。
GWや年末などのイベント時期に、意外と個人手配よりも安いこともあります。
是非とも比較して総合的に判断してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。