海外に何回か行ったことある人でも、チップに対して疑問に思うことは多々あります…
どうも!ハワイ観光編集部です♪
- ベッドメイキングでいくら?
- 荷物を運んでくれたけど…
- 親切にしてもらったけど渡すの?
- チップの相場がわからない!

などなど!チップの文化とは理解しているけど、いざという時には「スーっと」出てこないものなの…
これは、相手にも失礼にあたってしまう行為なので、ハワイ行く前に、チップの基本を理解しておくと、恥を書くことがないですよ♪
また、海外や地域によって相場や値段がも違うので、ハワイのチップに関してご紹介してきます。
よかったら参考にしてみてください☆
チップとは?なぜ?抵抗がある日本人の「心構え」
日本の感覚でハワイに行くと、なかなかチップを払うセンサーが働かないので、
相手からしたら『えっ?日本人は全然チップ払ってくれない』という現地ハワイで働く方は思うことも…チップの心構えを知っておきましょう。
日本ではチップを払う文化はありません。
この感覚が厄介で、日本人は『サービス=当たり前』ですよね?マクドナルドの『スマイル0円』と同じようにww
日本の有名な旅館や星野リゾートのサービスなんて『心づかい・気遣い・気配り』は神レベルです。
日本人はどちらかというと、おもてなし精神が強いので、細やかなサービスで相手に喜んでもらいたいと思うし、サービスを超えて感動をあたえる領域に。
良い意味で相手を裏切るサービス!これこそが日本人の美学みたいなもの。
しかし!ハワイだけでなく、チップの文化がある国では、ちょっとしたサービスでもチップが発生すると思っておきましょう。
基本的には親切にしてくれたことに対して「お礼や気持ち」としてチップが発生します。
日本では当たり前なことでも。

しかし!日本人感覚が抜けない方は、サービスの一環だから普通と思ってしまう。
すると!相手からすれば、サービスに対してチップをくれないヤツには、親切にする必要がない…このように相手は受け止めてしまうのだ。
ベットメイキングでチップを置き忘れ、シーツや部屋の清掃をしてもらえなかった…
なんて経験をされた方もいらっしゃいます。
日本人からしたら『はっ?』というリアクションですけど、チップの文化はこのようなシーンもあることを覚えておきましょう。
ハワイチップ「受け渡し」
一番やっちゃいけないのが、チップを渡そうとして、バックや財布から出そうと時間をかけて渡すこと。
例えば!このシーンがレストランだったとしましょう♪
ウエイターさんが、とても親切にしてくれたので、チップを渡す時に、バックや財布からチップを出して渡す行為はスマートではありません。
ウエイターさんも暇ではないので忙しい上、チップ待ちしている本人の気持ちになって考えてみましょう。
まるで『お年玉を期待している子供』をジラしているようなもの…笑
結論をいえば!すっとチップを渡せるようにポケットに忍ばせておくと、来た時にパッと渡すとスマートです。
ポイントは、あまりお金がビラビラならないように、四つ折りにして渡すこと。

また!相手の目を見ながら笑顔で渡すとよりgoodですよ♪
日本円をドルに両替するときは、
『【外貨両替おすすめ】ハワイ旅行で両替!現金のみは安い手数料で得』の記事を参考にすると安い手数料で両替することができますよ。

「ハワイのチップ」15〜20ドルの1ドル札を準備
日本円にして約2,000円分くらいのチップに相当しますが、そこまで準備しておかないとダメなの?って話ですよね?
もちろん、泊まるホテルのランク、レストランのランク、どのように過ごすかでチップの額も変わってくるのです。
- ホテルルームキーパー
- クラブラウンジでウエイター
- ランチの店員
- 夜のレストラン
などなど!色々なシーンでチップを渡す機会が多く、
たまにトリッキーな場面で渡す事もあるので、最低でも1ドル札を20枚ほど準備しておくといいでしょう。
ハワイチップ「相場早見表一覧」
【移動編】
◼️タクシー
料金に対し10〜15%
◼️荷物の積み下ろし
荷物一個につき1ドル
◼️レンタカー
荷物一個につき1ドル
◼️送迎
荷物一個につき1ドル
◼️バレーパーキング
1回3〜5ドル
【ホテル編】
◼️ドアマン
タクシーや行為に対し1〜2ドル
◼️ポーター
荷物1個1ドル
※部屋まで荷物運んでくれたら1〜2ドル
◼️ベッドメイキング(ルームキーパー)
1人1〜2ドル(上級ホテルは2〜5ドル)
◼️ルームサービス
料金の15〜20%
◼️その他サービス・接客
【レストラン】
◼️ランチ
料金の15〜20%
◼️ディナー
料金の15〜20%(上級クラスは20%以上)
◼️ビュッフェ
料金の15〜20%
◼️バー
一杯につき1ドル
【その他サービス】
◼️スパ
料金の15〜20%
◼️ヘアサロン・ネイルサロン
料金の15〜20%
◼️マッサージ
料金の15〜20%
◼️オプショナルツアー
料金の15〜20%
◼️カメラマン
一人当たり20〜30ドル
◼️ヘアメイク
一人当たり20〜30ドル
◼️運転手
一人当たり20〜30ドル

基本的にチップを払うシーンは多いが、ファーストフード店や日本で予約したツアーなどに対してはチップが発生しないことも。よく確認しておこう♫
ハワイチップの計算は「アプリ」が便利
結局のところ、チップの計算は相場に関してはぶっちゃけアプリをダウンロードしておくと一発でわかるので便利です♫
そこで!おすすめのアプリをご紹介しておきます☆

『チップ 計算』とアプリを検索すれば、同じようなアプリがズラリと出てきくるから、好きなアプリでOK♫
私が使っているアプリは『チップ計算機 TipCal』です。
単純なアプリですが、操作性がラクなのでストレスなく使うことができますよ。
ハワイなら、北アメリカを選択するだけでOK♫
あとは、金額を入れてチップのパーセンテージを合わせるだけで簡単にチップ料金がわかります♫
とても簡単ですよね♫
電卓アプリでも可能ですが、直感的な操作で計算できるので、レストランやその他料金に対してチップが発生するシーンでかなり役に立ちますよ♫
出発前にアプリを入れておきましょう☆
まとめ:ハワイのチップ早見表
本記事では!
- チップとは何か?
- チップの相場
- 受け渡し方法
- チップの便利なアプリ
など、ハワイのチップに関しては書いてみました。
何度ハワイに行っても、『ここってチップの相場いくらだろう?』というように、わからないシーンはよくあります。
このタイミングで何となく理解しておくと、現地ハワイで戸惑うことはないでそう。
また!ハワイ出発前に『【ハワイ旅行の持ち物】基本情報や基本情報やルール&マナーを出発前にチェック』の記事も合わせてどうぞ♫

『【ハワイ旅行の防犯対策&グッズ】ホテルや観光先で気をつけるコト』も重要!こちらもハワイ出発前に目を通しておきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。