よしハワイに行こう!ところで「スーツケース」ってどの大きさ持っていけばいいの?
これは中上級者でも、いったんは悩むことです。
流行病も落ち着き、ハワイ旅行を計画する方も多いですが、2023年のハワイ旅行で
『気をつけるべきトレンド情報』は知っていますか?
どのスーツケースを持っていくか?サイズや大きさを選ぶのも重要ですが、
もっと重要なポイントは、
・防犯対策はできているか?
・盗まれる心配は?
・超過料金とられる?
・鍵壊された?
など、サイズや大きさばかりに気を取られていると、ハワイ旅行で痛い目に合います。
※特に2023年のハワイでは治安は悪くなってます。
と言うわけで!スーツケースに関しては、網羅的に知っておきましょう。
上記について解説します。私自身も2023年7月にハワイに行ってきたので、実際にやった対策を参考にどうぞ。
ハワイでスーツケースを持っていく注意点
ハワイでスーツケースを準備する前に、アメリカの独自ルールや注意点を知った上で準備しましょう。
TSAロックってなに?
簡単にいうと!アメリカ合衆国では、通称「911事件(アメリカ同時多発テロ事件)の背景がり、
運輸保安省系官が、荷物を開けて目視で検査していいようになっている。
プライバシーがどうのこうのは通用しない話で、アメリカの法律で決まっているんだ!
この時に、荷物のチェックができるよう「TSAロック」の製品じゃないと、
破損されたり、内容物の盗難があったとしても補償は一切ないわ。
日本で販売されているスーツケースのほとんどは、「TSAロック」に対応している製品が一般的。
念のために、TSAロックに対応しているか?確認しておきましょう。
貴重品はスーツケースに入れない
運輸保安庁係官が中身を直接目視検査する場合もありうるため、一切施錠しないことが求められている。
ウィキペディアTSAロック
私自身、何回もハワイ往復したことがありますが、開けられた形跡が何回もありました。
※2023年7月にハワイへ行った際は開けられた形跡なし。
かといって!施錠しないことが望ましいとしても不安ですよね?
なので、スーツケースは開けられる前提で、貴重品を入れないようにすればOK。
貴重品は100%手荷物が基本です。
私の場合はスーツケースに施錠しますが、バンドはつけないようにしてます。
「ハワイのスーツケース」大きさや選び方
上記の注意点を踏まえて、次はスーツケースの大きさを選びましょう。
またスーツケースのサイズを選ぶ際に、乗る飛行機のルールも知っておきましょう。
スーツケースを選ぶ目安
基本的な考えとしては、4泊以上のサイズになってくれば、5泊も6泊も許容範囲。
全く気にならないサイズの差なので、小さくて不便するよりも、大きすぎて不便した方がいいと断言できます。
つまり!「大は小を兼ねる」という言技のように、大きければカバーできるメリットが増えるというわけです。
とはいえ!超絶デカいスーツケースは、3泊の旅行では必要ありませんよね?
年間通して、自分が使うシーンを想像しながら判断しましょう。
宿泊数 | 高さ | 容量 |
1〜2泊 | 〜50cm | 〜30L |
3〜4泊 | 50〜60cm | 〜30〜50L |
5〜6泊 | 60〜70cm | 〜50〜80L |
7泊以上 | 70cm〜 | 80L〜 |
乗る飛行機を基準にする
スーツケースのサイズを選ぶ重要なポイントは、
大きさから選ぶのではなく、乗る飛行機が、
・何キロまでいいか?
・超過料金がいくら?
・オーバーサイズで料金変わる?
これらを知った上でサイズを選んだ方が、後々トラブルに巻き込まれなくて済みますよ。
行きで大切なのは、大きいスーツケースで追加で支払う場合がある。あまりにもバカでかいスーツケースは、どの航空会社も一発アウト。
行きと帰りで二重に支払う必要があるので、大きいサイズのスーツケースを購入する場合は許容範囲に収めましょう。
フルキャリアの航空会社やビジネスクラスになると、受託手荷物2個OKの場合が多いので、その場合は分散させることをおすすめします。
重要なのは帰りの便。
行きは荷物も少ないから、すんなりとハワイに入国できるけど、トラブルは帰りの飛行機でよく起きます。
例えば!スーツケース1個23kgだったとし、25kgで2kgオーバーしてた場合、自分が乗る飛行機の情報を知っていなかったら追加で支払うことになります。
※追加支払いを逃れるために、空港でスーツケースを空けて荷物整理するのは大変。ダニエルkイノウエ空港は外と繋がっているから、暑い中で作業しないとダメ。
しかも外資系の航空会社だと、英語で対応しないといけないからテンパらないためにも、ホテルで抜け目なく荷造りしましょう。
対処法を知っておくと、荷物は分散できるので追加で支払うことはないでしょう。
・パートナーの荷物に便乗。
・1人2個23kgなら、1つはお土産用のスーツケースにする。
・手荷物に荷物を移す。
出発の段階から帰りを計算して、スーツケースを選びましょう。
必ずスーツケースの重さは、正確に計れるグッズは持っておきましょう。
スーツケースに詰める荷物のポイント
私の場合、ハワイ旅行の経験上、帰りの荷物は重さも容量の2倍に膨らみます。
出発の段階で荷物パンパンだと帰りがやばいです…。下記を参考にどうぞ。
5〜6泊するなら衣類は半分
日数分の服を持って行こうとしていませんか?
3泊なら日数分でOKですが、服が一番の大荷物になるので、現地ハワイで洗濯することをおすすめします。
経験上、圧縮袋で服をペシャンコに潰しても、お土産が入らない…なんて事はよくあります。
さらに、真空にすることで多くの衣類がスーツケースに入るけど、重量オーバーになることもよくあります。
なので、できれば衣類は洗濯することを前提に、少なめに持っていくと本当に楽です。
出発時はスーツケースの半分は空けておく
荷物は出発時の2倍になると思っておきましょう。
私の場合は、何度もハワイ旅行や海外を経験しているので、帰りの荷物がどれだけか増えるか理解してます。
おすすめは、出発の段階でスーツケースの半分に荷物を納めると、帰りの荷物に悩まされる事はまずありません。
衣類を現地調達
上級者向けですが、現地で過ごすアロハシャツや短パンTシャツを現地で購入して、行きの荷物を軽くする方法もあります。
アラモアナショッピングセンターに行けば、ZARAやユニクロなど、日本人でも馴染みのブランドがたくさんあるので、ハワイでラフに過ごせる方はおすすめ。
もっと上級者になると、スーツケースも現地ハワイで購入する方もいるくらいです。
現地調達も視野に入れておくと、荷物パンパンを回避できますよ。
ハワイでスーツケースや貴重品を守る防犯対策
ハワイでは近年、流行病の影響もあってホームレスが急増したり、治安が悪くなったと聞きました(2023年7月の情報)。
ハワイなれした私でも、現地で働く日本人から様々に被害ケースを耳にしてきました。
スーツケースも例外ではありません。ホテルのセキュリティと合わせてご紹介します。
セキュリティーワイヤーはマジおすすめ
私の場合、中に入れている荷物よりもスーツケースの方が高いんです…。
さらに、パソコンなどの大きい貴重品は、外に外持ち出さないので、スーツケース入れています。
ですが、スーツケースごと持っていかれると、軽く60万円を盗まれたことと同じなので、スーツケースを持っていかれないための対策をしています。
そこでオススメなのが、指紋認証のセキュリティーワイヤーです。
ホテルの部屋にトランクケースとワイヤーを巻き付けておけば、切断しなければ開けることができません。
エアタグでスーツケース安心
エアタグは、スーツケースに忍ばせておけば、現在地の詳細がわかるアイテム。
ロストバゲージって聞いたことありますか?
預けた荷物が出てこない…!なんて事は海外ではしょっちゅうあるとのこと。
ですが、日本とハワイ間では「ロストバゲージ」に遭遇する機会は滅多にないでしょう。
じゃ「エアタグ」いるのって話ですが大有りです。
泥棒は混雑しているスーツケースを狙っています…。
私はTUMEの20万円後半のスーツケースを使っているので、これ自体が盗難にあうとまずいわけです。
100歩譲って中身が盗まれたとしても、外見が高価なスーツケースが重要!このような方は多いと思います。
そんな時にエアタグを入れておくと、リアルタイムで現在地を把握することができるので、
狙われやすそうなリモアなどの高価なスーツケースは、もはや必須と言えます。
ホテルでスーツケースごと盗難に合うことも珍しくないので、大切なスーツケースは「エアタグとワイヤーロック」で安心です。
ホテルのセーフティボックスは信用しない
ここまで来ればかなりの疑心暗鬼ですかねw?
だけど!悪いことしようとすれば100%安心できるとは言い切れませんよね。
ちなみに「セーフティボックス 盗難」と検索すると、事例はゴロゴロ出てくるので、比較的安心なハワイでも、私の場合は盗まれるものとして考えてます。
なので私は、貴重品をスーツケースに入れて「ワイヤー」で固定し、万が一盗まれたとしても「エアタグ」で探せるようにしています。
ちなみにTSAロックは誰にでも開けることができます。
私も細い金具があれが開けれます。暗証番号を忘れた時に身につけた技ですw
ホテルの部屋が安心とは限らないので、防犯対策はバッチリとしておきましょう。
ハワイ旅行でスーツケースの便利な小技
行きと帰りのスーツケースって邪魔に思いますよね?
ハワイに到着しても、チェックインまで時間があるけど、手荷物が邪魔と思うことは現地で思い知らされるものです。
そこで、スーツケースに関するサービスをいくつか紹介します。
チェックインまで荷物を預ける方法が3つ
早くハワイに着いたら、手荷物やスーツケース持ったままどうしよう?
このように現地で悩まされる方は多いと思います。
そこで対策が3つ。
①泊まるホテルに預ける。
②利用した旅行会社のラウンジで一時預かり。
③楽天カードラウンジを利用。
楽天カードラウンジについてはこちらの記事を参考にどうぞ↓
邪魔なスーツケースは空港に送る
アメックスカードや楽天プレミアムカードを持ってる方は、
出発する国際線に無料で荷物を運ぶことができます。(利用できない空港もあり)
年会費を支払っているクレジットカードを使っている方は、手荷物無料宅配サービスが付帯しているかもしれません。チェックしてみましょう。
実際に利用した記事も合わせてどうぞ↓
スーツケースはレンタルもおすすめ
スーツケースはどのようにして扱われるか知っていますか?
- 投げる
- 滑らせる
- ぶつけられる
基本的に雑に扱われる運命なので、スーツケースは消耗品の中でもトップクラスで傷みやすい…
なん十万円もする「リモワのスーツケース」をボコボコにされたからといって、「器物破損で訴えてやる〜」何て通用しません笑!
高級スーツケースじゃなくても、買えば1〜2万円くらいはするし、帰国した頃には傷や凹みもあり、損した気持ちに…
そこでおすすめなのが、スーツケースをレンタルすることです。
年間通して、スーツケースの出番が少ない方は、大きい荷物を家に保管しているよりも、必要な時にスーツケースをレンタルした方が、邪魔にならない。
他にも!
- 必要に日数に応じてサイズを選べる
- 範囲内の傷凹みはOK!
- 買い直す必要がない
このようなメリットがあるので節約にもなりますよね♫
購入を考えている方は、レンタルしてみてはどうでしょう♫
高級スーツケースをレンタルしてみる→まとめ:ハワイのスーツケース
本記事では、スーツケースの注意点や気を付けるポイントについて書いてみました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
両替は大丈夫ですか?
安い手数料で両替したなら『【外貨両替おすすめ】ハワイ旅行で両替!現金のみは安い手数料で得』の記事を参考にしてみてください。
ハワイで病気になったら100〜1,000万円を自腹で払えますか?
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