海外に何回か行ったことある人でも、チップに対して疑問に思うことは多々あります…
- ベッドメイキングでいくら?
- 荷物を運んでくれたけど…
- 親切にしてもらったけど渡すの?
- チップの相場がわからない!
などなど!ハワイでもチップの文化とは理解しているけど、いざという時には「スーっと」出てこないものなの…
チップを渡しそびれると、失礼にあたってしまう行為なので、ハワイ行く前に、チップの基本を理解しておくと、恥を書くことがないですよ♪
また!ハワイもアメリカだからと行って全て同じとは限らないようです。
これまで何回もハワイにいった経験や現地の声を参考に、チップ相場を算出してます。参考程度にしてみてください。
ハワイのチップ事情
チップを払う文化では、基本的には親切にしてくれたことに対して「お礼や気持ち」としてチップが発生します。
チップを「もらう側の心理」としては、
・親切にしたからチップが欲しい
・いい接客をしたからチップ欲しい
↑正直いうと!働いている方は、このように思って接してきます。
ですが、日本人からしたら、当たり前と思ってしまいますよね?
ちょっと皮肉を言うと「日本がチップ文化になったら、世界一チップで稼ぐ国になれる」
それくらい日本はチップが無いのにサービスが一流なんです。
日本人はどちらかというと、おもてなし精神が強いので、細やかなサービスで相手に喜んでもらいたいと思うし、ギブの精神が美徳と考えます。(人やサービスによりけり。)
それらを踏まえてはっきりと言いましょう!
ハワイでチップを払いたくないと思うことはかなり多いです。
なぜなら!日本人感覚を捨て切れないからです。
飲食店では消費税とは別に、10%~28%のチップが相場で、10,000円なら1,000円〜2,800円のレンジ幅でチップが発生します。
『いや!高いよっ』思うかもしれませんが、これが海外でありハワイという常識だと心得ておきましょう。
どうでもいいシーンでチップを渡す場面もよくあります…
しかし!日本人感覚は捨てて、気持ちよくチップを払うことで楽しいハワイ旅行にできますよ。
ハワイのチップマナー「渡し方編」
1番スマートではないチップを渡し方は、バックや財布から出そうと時間をかけて渡すこと。
例えば!このシーンがレストランだったとしましょう♪
ウェイターさんが、とても親切にしてくれたのでチップを渡す時に、バックや財布からチップを出して渡す行為は、スマートな渡し方とされていません。
ウエイターさんも暇ではないので忙しい上、チップ待ちしている本人の気持ちになって考えてみましょう。
まるで『お年玉を期待している子供』をジラしているようなもの…笑
結論をいえば!すっとチップを渡せるようにポケットに忍ばせておき、来た時にパッと渡すのがスマートです。
ポイントは、あまりお金がビラビラならないように、四つ折りにして渡すこと。
ハワイ出発前に準備しておくといい!
私の場合は、チップ用に数枚を四つ折りにして準備しておく。
また!相手の目を見ながら笑顔で渡すとよりgoodですよ♪
ハワイのチップ「相場早見表一覧」
【移動編】
◼️タクシー
料金に対し10〜15%
◼️荷物の積み下ろし
荷物一個につき1ドル
◼️レンタカー
荷物一個につき1ドル
◼️送迎
荷物一個につき1ドル
◼️バレーパーキング
1回3〜5ドル
【ホテル編】
◼️ドアマン
タクシーやサービスに対し1〜2ドル
◼️ポーター
荷物1個1ドル
※部屋まで荷物運んでくれたら1〜5ドル
◼️ベッドメイキング(ルームキーパー)
1人1〜2ドル(上級ホテルは2〜5ドル)
◼️ルームサービス
料金の15〜20%
◼️その他サービス・接客
【レストラン】
◼️ランチ
料金の15〜20%
◼️ディナー
料金の15〜20%(上級クラスは20%以上)
◼️ビュッフェ
料金の15〜20%
◼️バー
一杯につき1ドル
【その他サービス】
◼️スパ
料金の15〜20%
◼️ヘアサロン・ネイルサロン
料金の15〜20%
◼️マッサージ
料金の15〜20%
◼️オプショナルツアー
料金の15〜20%
◼️カメラマン
一人当たり20〜30ドル
◼️ヘアメイク
一人当たり20〜30ドル
◼️運転手
一人当たり20〜30ドル
基本的にチップを払うシーンは多いが、ファーストフード店や日本で予約したツアーなどに対してはチップが発生しないことも。よく確認しておこう♫
ハワイのチップ!日本で準備した方が困らない
私の場合、ハワイに行く前から20枚くらいの1ドル札をチップ用に準備しておきます。
理由は、ハワイに到着してからすぐにチップを払うシーンが多いからです。
荷物を運んでくれたタクシーやシャトルバスの運転手にチップをあげたり。
基本チップが付加されない飲食店やコーヒーショップなどは、レジカウンターにチップを入れるところがあるので、気持ち程度のチップを入れるなど。
ハワイに到着してからチップを準備しておくと、渡すことができなかったり、戸惑うことも多いので、日本でチップを準備しておくと後々楽ですよ。
日本円をドルに両替するときは、空港や銀行が一般的ですが、手数料が高いので損です。
『【外貨両替おすすめ】ハワイ旅行で両替!現金のみは安い手数料で得』の記事を参考にすると安い手数料で両替することができますよ。
クレジットカードが一般的ですが、やはり現金もいくらか必要なので、ハワイに行く前に少しでも安い手数料で両替しておきましょう。
ハワイチップの計算は「アプリ」が便利
結局のところ、チップの計算は相場に関してはぶっちゃけアプリをダウンロードしておくと一発でわかるので便利です♫
そこで!おすすめのアプリをご紹介しておきます☆
『チップ 計算』とアプリを検索すれば、同じようなアプリがズラリと出てきくるから、好きなアプリでOK♫
私が使っているアプリは『チップ計算機 TipCal』です。
単純なアプリですが、操作性がラクなのでストレスなく使うことができますよ。
ハワイなら、北アメリカを選択するだけでOK♫
あとは、金額を入れてチップのパーセンテージを合わせるだけで簡単にチップ料金がわかります♫
とても簡単ですよね♫
電卓アプリでも可能ですが、直感的な操作で計算できるので、レストランやその他料金に対してチップが発生するシーンでかなり役に立ちますよ♫
出発前にアプリを入れておきましょう☆
まとめ:ハワイのチップ相場と早見表
ハワイに何回も渡航してますが、やっぱり慣れないのはレストランのチップ計算です。
焦らずに何回か練習しておくといいですよ。
あと!レストランの税金を入れてチップ計算するか?
または!税金を抜いた金額でチップ計算するか?
この二つの論争がありますが、私の場合は税金を加味してまでチップを払いたくないので、税金を抜いた金額でチップ計算してます。
一般的には、税金を抜いてチップ計算するみたいです。
よかったら参考にしてみてください。
また!ハワイ出発前に『【ハワイ旅行の持ち物】基本情報や基本情報やルール&マナーを出発前にチェック』の記事も合わせてどうぞ♫
『【ハワイ旅行の防犯対策&グッズ】ホテルや観光先で気をつけるコト』も重要!こちらもハワイ出発前に目を通しておきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。