本記事では、日本人がなぜ「ハワイぼけ」するのか?その魅力について、私がハワイの良さを深掘りして解説します。
もちろん!ハワイに行って「微妙」「最悪」などの感想を持った方も少なからずいます。
現地でトラブルがあったり、嫌なことが重なると『ハワイのイメージが悪い』となりますよね。
このよう場合、ハワイに限らずとも、海外旅行全般に言えることです。
国内で旅行したとしても、不快な思いをしたら同じことが言えますよね。
なので!外的要因は抜きにして、私が実感する「ハワイの魅力」を伝えられればと思います。
ハワイに行ったことがない方は、是非ともハワイの魅力を知った上で、参考にしてみてください。
ハワイの代わりは「沖縄じゃダメなの?」
私自身、沖縄本土はもちろんのこと「石垣島、宮古島、竹富島、小浜島」に何度も行くくらい沖縄は大好きです。
例のアレで、海外旅行に行きにくい時期がありましたよね。
それで沖縄を極めようと、さまざまな島を巡ったのですが、ハワイと沖縄を比較して考えた場合!
結論を言うと!日本ではハワイ感を1ミリも味わうことはできません。
「海の綺麗さ」だけにフォーカスすれば、宮古島の「渡口の浜(とぐちのはま)」や「前浜ビーチ」など、ハワイと同等の綺麗さや、透明感があります。
個人的な感想ですが、ハワイのカイルアビーチと宮古島の渡口の浜は「砂の細かさ、海の青さ、ビーチの形」など、似てる点が多くありました。
なので、ハワイと同じように綺麗な海を感じたいなら、わざわざハワイに行かなくても、宮古島の綺麗な海で大満足できます。
羽田、関空、名古屋から直行便もありますし!
ですが!海以外に視野を広げてみると、やはりハワイ感を沖縄で味わうことはできません。
ハワイにハマる理由とは?
ハワイに行ったことある方に「ハワイどうだった?」と聞いてみてください。
おそらく、
・めっちゃよかった
・海やばいよ
・ご飯の量多いから
・日本と全然違う
・また行きたい
などなど『具体的には?』と言いたくなるくらい、漠然とした答えが返ってくるかもしれません。
ハワイの魅力は言語化して伝えるのは非常に難しいですが、私が小骨を取り除いてスッキリと分かりやすく説明します!
私の実感ベースでお伝えします。
ハワイ予約してからが長く感じる
いや!予約の話かいっ!というツッコミも聞こえてきますが、これを話す理由がちゃんとありますので、まだ待ってくださいw
ハワイの魅力はここから始まっています。
ハワイを予約した次に考えることは!
・何して過ごす?
・どのレストランいく?
・どの服着ていく?
・水着は?
などなど!旅行が具体的になってくればくるほど、ワクワク感や待ち遠しいと感じてきます。
みなさんも実感があると思います!
楽しみにしてることがあると、時間がゆっくりな気がしますよね。
そうなると!ハワイまでの3ヶ月間が、ものすごく長く感じるのです。
特に「あと1ヶ月でハワイに行ける」となると、体感ではあと2ヶ月くらい先に感じてきます。
実際、2023年7月に3年ぶりのハワイに行って来た感想になりますが、
宮古島や石垣島の長期旅行とハワイ旅行を比較しても、ワクワク感やモチベーションが全く違いました。
このような楽しみを作ることで「幸せホルモンがドバドバ」「脳汁ブシャー」でて、
高いハワイ旅行でもコスパがいいな〜と実感します。
楽しみが7割。不安が3割。この感情を味わえるのは、予約から出発までの間だけです。
このワクワク感やジラシは、ハワイを全力で楽しむための準備運動なので、とても大切な時間です。
出発前の「空港、ラウンジ、機内」が楽しい
いや!まだハワイ行ってないんかいっ!というツッコミも聞こえて来ますが、
空港でどのように過ごすかで、ハワイの楽しみも変わってきます。
この領域になると!なぜか空港にいるだけで楽しいと感じてくると思います。
理由は、もうすでに非日常に身を置いているからでしょう。
ハワイでの過ごし方に目が行きがちですが、出発前は前夜祭です。
「空港、ラウンジ、機内」の過ごし方は、ハワイまでの通過点にすると本当に勿体無いので、まずは大いに楽しむことを重要。
↑なんてことない過ごし方ですが、思い返してみれば、空港で過ごしたことが楽しかたなーと後で実感してきます。
機内では、興奮して寝つきが悪かったり、普段と違う環境なので、意外とリラックスできません。
タブレット端末や電子書籍を充実させておくと、機内で充実した時間を過ごせます。
詳しくは、こちらの記事で深掘っています。
ハワイの空気が気持ちい
ここからハワイの魅力について解説します。
ダニエルKイノウエ空港に到着すると『ハワイに来たな!』という空気を感じることができます。
海外に行くと、独特な香りや雰囲気ってありますよね。
「他人の家の匂い」や「建物の香り」も同じことが言えます。
このように!ハワイにも「独特な空気感、香り、視覚からの情報」がミックスされることで「ハワイの空気」を体感することができます。
初めてのハワイでは「日本と雰囲気が違う」と感じるくらいですが、2回目以降になるとハワイの楽しかった記憶が空気を感じた瞬間にフラッシュバックします。
これらの感情は、まず日本では味わうことのない刺激で、一言でいうと「非日常の空気」を感じれるのが、ハワイの魅力なんです。
トロリーバスからの景色が楽しい
ハワイのホノルル周辺で旅行される場合、ショッピングや観光でトロリーバスを利用される方がほとんどです。
むしろ無いと不便なんですが、トロリーバスはただ単に移動手段の一つではありません。
トロリーバスは、ハワイの街並みを見ながら移動できるので、シンプルに楽しいの一言です。
行きは右側に乗って、帰りは左側に乗って、それぞれ違う景色を見ながら「あれなんだろう!」「あれ凄いね」などなど、会話が盛り上がります。
何も考えず「ボーッと」してるだけでも非日常を味わうことができますよ。
海を見ながら朝食&ディナーを楽しめる
ビーチ沿いの「モアナサーフライダー」や「ロイヤルハワイアンホテル」など、高級ホテルに宿泊してなくても、予約しておけばビーチを見ながら食事を楽しむことができます。
「ハワイで海を見ながら食事」これは是非とも体感してほしいポイントの一1つです。
高級ホテルの食事なので、割高に感じますが、朝食やランチに利用すればそこまでビックリする値段にはなりません。
他を節約して、1日だけ優雅な食事を楽しむなど、メリハリをつけることでリーズナブルに食事を楽しめます。
コンビニ&ショッピング&スーパーマーケットが楽しい
ハワイに行けば、定番の「アラモアナセンター」でショッピング。
水や食べ物など「Whole Foods Market」で買い出し。
コンビニ(ABCストア)でちょっとした買い物。
このように、ありきたりなシーンでハワイで買い物する機会はよくありますが、
ちょっとした買い物でも、日本とは全く違う景色なので、すごく楽しむことができます。
日本のコンビニだと10分も居たら飽きると思いますが、
ハワイでは、陳列されてる商品が可愛かったり、お土産コーナーが充実しているので、何度行っても飽きることはありません。
ハワイの楽しみ方
上記では、ハワイにハマる理由について解説しましたが、
ここでは『どのように過ごせばハワイを楽しめるのか?』これについて解説します。
楽しむポイントをいくつか紹介するので、自分なりにアレンジしてハワイを楽しんでみてください。
ホテルチェックインまでの過ごし方
ハワイに到着するのは、基本的に午前中か真っ昼間です。
ホテルのチェックインは、大体15時なのでそれまで観光するなり、何かしら時間を潰す必要があります。
そこで!
①の場合、結構な確率でアーリーチェックインをすることができます。
もし、15時からしかチェックインできなくても、荷物だけでも預かってもらえれば荷物がフリーになるので、自由行動ができますよね。
早めにチェックインできた場合は、シャワーを浴びて、ひとまずゆっくりするなど、体調を整えることをおすすめします。
詳しくまとめた記事も参考にどうぞ↓
②の楽天カードラウンジは絶対おすすめ。
楽天カードを持っていれば、ハワイで2ヶ所あるラウンジを利用することができます。
特に初日は、体が疲れているの休憩できるスペースとして覚えておくとすごく便利です。
また!トイレが日本式のウォシュレットを完備していたり、フリードリンク無料など、無料でお得に使えるので、ハワイではとても重宝しています。
楽天ラウンジの詳細は、こちらの記事を参考にどうぞ↓
レンタカーでドライブ(レンタルするタイミング)
日本の運転免許を持っていれば、手続きなしでハワイでも運転することができます。
ハワイでは、左ハンドルで道路は右車線を通行します。
道路標識が日本と違う点がり、少し予習して運転する方が安全ですが、
運転が怖い方は、無理して運転しない方が良いでしょう。
ハワイで運転する注意すべきポイントは、こちらの記事をどうぞ↓
レンタカーで行くハワイの観光スポット
ハワイ初めての方なら、トロリーバスでは行けない、ノースショアやカイルア付近がおすすめ。
ノースショアにはフードトラックがたくさんあって、そこでランチしたり、サーフィンの聖地を見て回るのもいいでしょう。
ワイキキ周辺の洗練された雰囲気と違って、ローカル感を味わうこともできます。
ただ単に、ノースショア付近をドライブするだけでも楽しいです。
カイルア付近は、カイルアタウンでショッピングもでき、全米1位にもなった「カイルアビーチ」や、
ハワイ語で「天国の海」を意味する「ラニカイビーチ」があります。
ワイキキビーチなど、人が多いビーチで泳ぎたくない方や、綺麗なビーチでまったりしたい方におすすめビーチです。
レンタカーじゃなくても、オプショナルツアーでカイルアやノースショアに行くこともできます。
毎週金曜日はヒルトンで花火が見れる
観光スポットではないですが、毎週金曜日はヒルトンで花火を鑑賞できます。
花火が上がるタイミングは、日没時間や時期によってさまざま。公式サイトで確認してから行きましょう。
また!花火を見ようと観光客がたくさんいるので、場所取りを早めにするか、金曜日に合わせて花火が見えるヒルトンの部屋を予約するとOK。
他にも、花火が見れるレストランを予約するか、花火が見れるクルーズ船でディナーを楽しむのもおすすめです。
手頃で激人気!絶対おすすめの「アロハステーキ」
ハワイで『何かしらディナーを楽しみたい』と思った方に、1番おすすめなのがアロハステーキです。
とりあえず「この店さえ押さえておけば間違いなし」と思えるお店です。
「ウルフギャング」のような有名なお店や、鉄板料理の「田中オブ東京」もおすすめですが、
リーズナブルでインパクトのあるステーキを楽しみたいなら「アロハステーキ」一択です。
毎日楽しめる、圧巻のサンセット
ハワイのサンセットは『さすがハワイ!』と言えるひど、綺麗な夕日を見ることができます。
ここまでのサンセットは、日本で見れる機会は少ないと思います。
日本の場合、そもそも空気がそこまで綺麗とはいえず「PM2.5、花粉、黄砂」の影響もあって、空気が霞んで見えるこが多いですよね。
ハワイで日中の空を見てみると、どれだけ空気が綺麗かよくわかります。
空の色や雲がはっきりと見えて、絵に描いたように青空なので、なかなか写真では伝わりにくい点があります。
ハワイに行かないと、実際の空気感を感じることはできないでしょう。
ハワイで何もしない贅沢
おすすめの過ごし方で「何もせずに予定を立てない」という過ごし方もおすすめです。
これは「ハワイにいるだけで楽しい」というベースがあるからこそ、成り立つことです。
何もせず、景色をボーッと見るだけで癒されるし、街中を散歩するだけでも楽しい。
「食べに行きたいレストラン」や「ここだけは行きたいスポットがある」など、
予定は最低限にしておき、あとは成り行きで過ごすと、より非日常を味わえます。
ハワイに行てまで、予定をギチギチに詰めてしまうと、結局疲れてしまい、心も落ち着かないです。
ハワイに到着した時点で「寝不足、-19時間の時差ぼけ」など、体調は日本にいる時よりもバッチリではありません。
ハワイでは「流れに身を任せて過ごす」
是非とも実践してみてください。
まとめ【ハワイの魅力を伝えたい】楽しみ方やハマる理由とは?
ハワイの楽しみ方は人それぞれですが、是非とも肌で感じてみてください。
「円安&物価高」でハワイに行きにく現状(2024年現在)ですが、
それでも個人的には、国内旅行よりハワイ旅行の方が、刺激的で感動も多いです。
ハワイの方が割高ですが、コストパフォーマンスは最強です。
是非とも参考にしてみてください。